2018年:築地から豊洲へ、受け継がれる目利きの技
2018年は、東京の食文化にとって歴史的な転換点となりました。長年親しんだ築地市場が幕を閉じ、新たな豊洲市場が誕生。新日の基(アンディーズ)にとっても、有楽町ガード下で「変わらぬ鮮度」を守り抜く決意を新たにした一年でした。
【冬から春:築地市場、最後の冬】 1月から3月にかけては、築地市場での最後となる冬の味覚を存分に楽しみました。脂の乗った寒ブリや、炭火で香ばしく焼き上げた季節の魚。銀座や丸の内の寒さを忘れさせるような、活気に満ちた夜が続きました。
【夏:猛暑と築地への惜別】 7月から9月は、例年以上の猛暑となりましたが、冷えたギネス生ビールと豊潤な岩牡蠣がお客様の喉を潤しました。10月の移転を控え、築地という場所に感謝を込めながら、毎日最高の仕入れを続けました。
【秋:豊洲市場の幕開けと新たな一歩】 11月、舞台は豊洲市場へと移りました。場所は変わっても、店主アンディの目利きに妥協はありません。新しい市場から届くカニや鮮魚は、これまでと変わらぬ、あるいはそれ以上の輝きを放っていました。有楽町の赤レンガの下で、新しい時代の「旬」が始まった記念すべき秋となりました。